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【正社員から無職へ】仕事を辞めたい方必見!お金の不安を解消する4つの準備

2021年7月15日

こんにちは!ゆるミニマリストのakaです☺︎

私は3ヶ月前、仕事を辞めました!

自営業の夫とふたり暮らしなので、今は夫のお給料と私の副業収入で生活をしています。

ふたりの収入で生活はできていますが、貯蓄にまわすお金の余裕はありません。

毎月ギリギリの家計簿ですが、不安な気持ちにはならないのです。

なぜなら、仕事を辞めようと考え始めた時から”仕事を辞めるためのお金の準備をしてきたからです。

 

この記事では、仕事を辞めてもお金に困らないために、または仕事を辞める決意をするために、私が準備した4つのことを紹介します。

悩んでる人

  • 働きたくないけど、働かないと生活できないから仕事は辞められない。
  • フルタイムじゃなくてパートで働きたい。
  • とにかく今の仕事が嫌で早く辞めたい。

こんなこと、私は常々思って働いてきました(笑)

 

仕事を辞めたい・転職したいと一度は思ったことがある方が多いのではないでしょうか?

踏みとどまる理由として「お金どうしよう・・」の問題が一番大きいと思います。

この「お金どうしよう・・」の不安を解消するために、私が実践したことがこちらです。

  • お金の勉強をする
  • 我慢しないで毎月の生活費を下げる
  • 生活防衛資金(貯金)を貯める
  • 副業にチャレンジして少額でも副収入を得る

夫婦ふたり暮らしの方、ひとり暮らしの方、お子さんがいる方、全ての方に当てはまる内容になっていますので、是非読み進めてみてください☺︎

 

わたしの簡単なプロフィール

  • ポイ活大好きのアラサー主婦。ゆるミニマリストの夫とふたり暮らし。
  • 元浪費家・汚部屋出身。断捨離をきっかけにゆるミニマリストに。
  • 低収入でも年間100万円貯める家計管理・節約術を公開中。
  • ”お金と暮らしを整えて豊かな人生を”をモットーにinstagramでも日々発信中。




お金の勉強をする

お金に関するあれこれ、知らないから不安になるのは当然です。

勉強して知識をつければ不安は軽減されます!

 

生活する上でお金との関わりは一生続きますが、お金や税金のことは学校で教えてくれません。

社会人になっても、金融や保険関係の仕事以外で勉強する機会は少ないのではないでしょうか。

悩んでる人
お金の勉強って具体的に何するの?

と疑問に思った方は合わせてこちらの記事も読んでみてください☺︎

初心者にオススメのお金の本3選【マネーリテラシーを高める!】

続きを見る

お金の知識ゼロだった頃から参考にしている3冊の本を紹介しています。

 

ちなみに私が仕事を辞めるにあたり、勉強したお金のことはこちらです。

  • 国民年金・健康保険料・住民税はいくら自分で納めるの?
  • 失業保険はどのくらい貰えるの?貰うための条件はあるの?
  • 妊娠・出産したら貰えるお金、会社員とそうでない場合は何が違うの?

調べてみると、会社員であるということはかなり保障が手厚だということが分かりました。

これらを理解した上で、会社員を続けるよりも辞めた方が今後の人生のメリットになると考えて、私は退職を決意しましたが、

「あと3ヶ月働かないと失業給付が受けられない」「出産を控えている」というような場合は、ベストなタイミングが今ではない可能性が出てきます。

仕事を辞めた後に後悔しないためにも、お金の知識を付けておくことは大切です。

 

退職した後に国民年金・健康保険料・住民税をどのくらい支払うのか、お得な支払い方法に関してはこちらの記事を参考にしてみてください。

あわせて読む
税金・保険料のお得な支払い方法を解説!【退職した方・フリーランスの方必見】

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我慢しないで毎月の生活費を下げる

生活費を下げる=節約=我慢と思い浮かべる方が多いのではないでしょうか?

好きな趣味を我慢したり、食費を削ることは、生活費を下げることに繋がりますが気持ちが貧しくなる一方です。

暮らしが楽しくなくなってしまうので、気持ちが貧しくなるような方法はオススメしません!

私が我慢することなく生活費を下げた方法は2つです。

  • 固定費を限界まで下げる
  • 正しく断捨離する

固定費を限界まで下げる

まず初めに、現在の我が家の平均固定費がこちらです。

家賃 50,000
水道光熱費 12,000
通信費 2,000
保険 5,000
サブスク 3,400
合計 72,400

固定費の合計は72,400円です。

  • 家賃にこだわって物件を決める
  • 光熱費節約家電を使う
  • 格安SIMに乗り換える
  • 不要な保険は解約する
  • 把握していないサブスクは解約する

これらを実践して、固定費を抑えました。

 

例えば、毎月10万円の固定費を7万円に抑えることができれば、自由に使えるお金は3万円増えます。

毎月の支出が3万円減ると、3万円分気持ちに余裕が生まれると思いませんか?

今後の暮らしに余裕を持たせるためにも、まずは固定費の見直しから始めることをオススメします☺︎

 

正しく断捨離する

元浪費家の私は、断捨離することで人生が大きく変わったと感じています。

大袈裟に聞こえるかもしれませんが、物欲や浪費のコントロールができない方には、効果が絶大だと思っています。

そして断捨離は、我慢しないで毎月の生活費を下げる”を叶えてくれます。

断捨離をすると、モノが減るだけでなく物欲が減り、欲しいモノを我慢するのではなく、そもそも欲しいと思わなくなるのです。

”欲しいのに買えない”は気持ちを貧しくしますが、物欲が減るとそのような気持ちになることがありません。

悩んでる人

  • 断捨離したことはあるけど、物欲は減らなかった。
  • 断捨離して一時的に部屋がキレイになったけど、リバウンドしてしまった。

このような経験がある方にオススメしたい本がこちらです☺︎

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この本に書いてある断捨離の手順を忠実に守り、4年ほど経った今でもリバウンドなしです!

是非参考にしてみてください☺︎

 

食費や趣味のお金(変動費)を削って節約するよりも、固定費を削った方が、圧倒的に気持ちが楽です!

そして欲しいものを我慢するよりも、そもそも欲しいと思わなくなったらより気持ちが楽です!

固定費を下げるために少しの手続きと、正しい断捨離ができれば、”仕事を辞める”に向けてのお金の準備は一歩前進です。

 

生活防衛資金(貯金)を貯める

当然ですが、貯金があるに越したことはありません。

生活防衛資金とは、万が一に備えて貯めておくお金のことです。

あわせて読む
【生活防衛資金とは?】貯め方4ステップとおすすめの預け先口座

続きを見る

仕事を辞めて無職になると、自由は手に入りますが、収入が途絶えます。

貯金ゼロの状態で仕事を辞めようとは考えにくいですよね。

生活防衛資金として貯めたお金じゃなくとも、貯金は安心に繋がります。

 

貯める金額は、仕事を辞めた後の状況によって変わってきます。

  • 失業保険給付を受けるのか?
  • すぐに転職活動を開始するのか?
  • しばらくアルバイトで過ごすのか?

毎月の目標貯金額を決めて、退職を目指すのもいいですね☺︎



 

副業にチャレンジして少額でも副収入を得る

  • 動画編集
  • SNS運用
  • YouTube
  • せどり
  • ポイ活
  • ハンドメイド
  • ブログ

など、自宅でできる副業が話題になっています。

私は以前、会社員として働きながら飲食店でアルバイトしていた時期がありますが、週5勤務+アルバイトの労働はなかなか疲れます(笑)

上記に挙げたような自宅でできる副業は、時間に縛られず自由度が高いことがメリットです。

 

仕事を辞めようと考える以前に、業績悪化などでいつ仕事を失うか分からない時代です。

給与だけの収入に頼らずに、副業をして収入源を増やしていくことは、今後生きてくうえで大切だと思います。

実際に私は、会社員として働きながら副業で毎月1〜2万円の副収入を得ていました。

そして仕事を辞めた今では、副業の作業時間が増えたことで、月7万円まで伸ばすことができています。

決して大きな額ではありませんが、月7万円の収入があれば我が家の固定費は大体支払うことができます。

 

会社員時代に月1〜2万円を稼ぐことでノウハウを掴み、「作業時間を増やすことができれば副収入を増やしていける」という自信がつきました。

その自信が仕事を辞める決め手になったのです。

 

まとめ

お金の心配をすることなく仕事を辞めるため、

またお金が心配で仕事を辞めることを躊躇しないために、私が準備してきたこと4つのことを紹介しました。

  • お金の勉強をする
  • 我慢しないで毎月の生活費を下げる
  • 生活防衛資金(貯金)を貯める
  • 副業にチャレンジして少額でも副収入を得る

この準備をしてきたおかげで、不安に感じることなく仕事を辞めることができました。

高校を卒業して約10年間フルタイムで働き続けてきた私でしたが、ずっとどこかで「仕事辞めたいな」「パートで働けたらいいのにな」と思ってきました。

それでも10年働き続けたのは、”仕事を辞める=お金に困る”がワンセットだったからです。

しかし今回、お金に関する知識を付けて着々と準備してきたおかげで、仕事を辞める決意に至りました。

今後は副業をさらに伸ばして在宅ワーカーになることが一番の理想ですが、パートとして働きながら副業するのもありかな・・なんて気楽に考えています。

 

仕事を辞めたいと考えている方の参考になれば嬉しいです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました☺︎

 

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