こんにちは!ゆるミニマリストのakaです☺︎
私は先月、フルタイムで働いていた職場を退職しました。
そしてその後届いたモノが・・
- 国民年金保険料
- 国民健康保険料
- 市民税・県民税(住民税)
これらの大量の納付書です・・(苦笑)
「退職したら税金の額にびっくりする」という話は聞いたことがありましたが、何もこんなに一気につき付けなくても・・と思ってしまいました(笑)
1年分の納付書が届いていたのですが、その総額なんと491,320円!ヒョエー
1年間で約50万円の税金やら色々支払わなけらばいけないんですねー・・。
無駄なお金は払いたくない!とにかくお得が大好き!な私は、税金や保険料のお得な支払い方を調べてみました◎
仕事を退職した方や、フリーランスや自営業で税金を自分で納めている方は是非参考にしてみてください。
わたしの簡単なプロフィール
- ポイ活大好きのアラサー主婦。ゆるミニマリストの夫とふたり暮らし。
- 元浪費家・汚部屋出身。断捨離をきっかけにゆるミニマリストに。
- 低収入でも年間100万円貯める家計管理・節約術を公開中。
- ”お金と暮らしを整えて豊かな人生を”をモットーにinstagramでも日々発信中。
国民年金をお得に支払う方法
国民年金とは?
国民年金とは?
基礎年金とも呼ばれ、国内に住所を有する20歳以上60歳未満の人は、国民年金に加入しなければならない。
年金の給付には、老齢給付・障害給付・遺族給付の3つがある。
- 老齢年金・・65歳から受け取ることのできる。
- 障害年金・・病気やケガが原因で障がい者となった場合に受け取ることができる。
- 遺族年金・・年金加入者または年金受給者が死亡した場合、遺族の生活保障として受け取ることができる。
国民年金保険料はいくら?
16,610円/月(令和3年度)
ちなみに令和2年度は16,540円でした。毎年保険料は変わるそうです。
国民年金の支払い方法は?
国民年金の支払い方法は3種類あります。
- 納付書(金融機関・コンビニ・ペイジー)
- 口座振替
- クレジットカード
金融機関やコンビニ、ペイジーでの支払いは、還元ゼロなのでお得になりません。
クレジットカード払いにすると、支払額に対して還元ポイントが付くのでお得に支払うことができます◎
国民年金の支払いはクレジットカード払いに決まりですね!
高還元のクレジットカード
LINE Payクレジットカード 通常還元率:2%国民年金の支払いは還元の対象外となっています。
楽天クレジットカード 通常還元率:1%
2021/6〜国民年金の支払いは0.2%(500円につき1ポイント)に変更になりました。
Yahoo!クレジットカード 通常還元率:1%
国民年金の支払いも1%還元。
LINE Payクレジットカードは残念ながら対象外。
楽天カードは0.2%に改悪となりました・・。
クレジットカード会社によって国民年金の支払いが対象か変わるので、お持ちのカードを確認してみてください。
【クレジットカード(1%還元)を利用して国民年金を支払った場合】
16,610円×1%(0.01)=166円お得
166ポイント×12ヶ月=1,992円/年 お得になります!
国民年金はまとめて前払いが超お得!
国民年金には”保険料の前納制度”があり、まとめて前納すると割引があります。
口座振替
毎月納付(1年分) | 6ヶ月前納 | 1年前納 | 2年前納 | |
納付額 | 199,320円 | 98,530円 | 195,140円 | 382,550円 |
割引額 | ー | 1,130円割引 | 4,180円割引 | 15,850円割引 |
現金・クレジットカード払い
毎月納付(1年分) | 6ヶ月前納 | 1年前納 | 2年前納 | |
納付額 | 199,320円 | 98,850円 | 195,780円 | 383,810円 |
割引額 | ー | 810円割引 | 3,540円割引 | 14,590円割引 |
確かに口座振替とクレジットカード払いでは、口座振替の方が割引額は大きいです。
ではここで、クレジットカードの還元ポイントを計算してみましょう!
クレジットカード(1%還元)
毎月納付(1年分) | 6ヶ月前納 | 1年前納 | 2年前納 | |
納付額 | 199,320円 | 98,850円 | 195,780円 | 383,810円 |
割引額 | ー | 810円割引 | 3,540円割引 | 14,590円割引 |
還元ポイント | ー | 988ポイント | 1,957ポイント | 3,838ポイント |
合計お得額 | ー | 1,798円分 | 5,497円分 | 18,428円分 |
毎月のクレジットカード払いでも166円分のポイントが付いてお得ですが、2年前納で支払うと18,428円もお得になります!
注意ポイント
- クレジットカードの利用限度額が前納金額を上回っていないか確認
- 支払い回数は1回払いのみ
国民年金のいちばんお得な支払い方法は?
- 前納制度を利用する
- 高還元のクレジットカードを利用する
このふたつを組み合わせるとお得に支払うことができます◎
国民健康保険料をお得に支払う方法
国民健康保険とは?
国民健康保険とは?
病気やケガで治療を受けたとき原則3割負担。医療費が安く済む。
さらに3割の自己負担額が高額になったら”高額療養費制度”の申請で医療費を抑えることができる。
公的医療保険は3種類。
- 健康保険・・会社員や公務員、会社により加入の条件を満たす人。
- 国民健康保険・・個人事業主、農林漁業者など、健康保険加入者以外。
- 後期高齢者医療制度・・75歳以上の人。
国民健康保険料はいくら?
国民健康保険料は、前年(1月〜12月)の所得等によって計算され、住んでいる市区町村によっても異なります。
国民健康保険料の支払い方法は?
国民健康保険料の支払い方法は5種類あります。
- 納付書(金融機関・コンビニ)
- 口座振替
- モバイルレジ
- LINE Pay請求書払い
- PayPay請求書払い
金融機関やコンビニ、口座振替での支払いは還元ゼロなのでお得になりません。
モバイルレジ・LINE Pay・PayPayの支払い方法を比べてみます。
モバイルレジとは?
モバイルレジとは、請求書に印刷されたバーコードを携帯電話で読み取り、ネットバンキング・クレジットカードでのお支払いや、口座引き落としによるお支払いのための口座振替申込ができるサービスです。
コンビニや支払い窓口へでかけることなく、自宅で簡単にお支払いができます。
参考元:モバイルレジサイト
要するに、スマホで支払いができるサービスです。
[ モバイルレジはクレジットカード利用がお得?]
クレジットカード利用で還元ポイントが付くと、お得に支払うことができますが、
支払い金額に応じて手数料がかかるので注意が必要です。
引用元:新宿区ホームページ
クレジットカードの還元率と、支払い金額によってお得さは変わってきます。
クレジットカードのポイント還元額から手数料を引いた金額が実際のお得分になります。
オススメのクレジットカード
私がメインカードとして使っているVisa LINE Payクレジットカードは還元率2%の最強クレジットカードです!
モバイルレジの利用でも2%の還元となります。
【18,000円の税金を支払う場合(2%還元)】
18,000円+決済手数料165円=18,165円に対して2%のポイント還元。
18,165円×2%=363円がクレジットカードの還元ポイント。
還元ポイント363円ー決済手数料165円=198円お得。
【18,000円の税金を支払う場合(1%還元)】
18,000円+決済手数料165円=18,165円に対して1%のポイント還元。
18,165円×2%=181円がクレジットカードの還元ポイント。
還元ポイント181円ー決済手数料165円=16円お得。
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【画像で解説!】モバイルレジを使って税金や保険料をお得に支払う方法
続きを見る
LINE Pay請求書払いとは?
LINE Payでバーコードを読み込み、スマホで支払いができるサービスです。
「チャージ&ペイ」機能を使って支払うことで、0.5%のポイントが還元されます!
参照元:LINE Pay公式ブログ
2%還元のLINE Payクレジットカードカードはクレジットカード、LINE Payはコード決済だから、名前は似ているけど支払い方法は全く別と考えてね!
【18,000円の税金を支払う場合(0.5%還元)】
18,000円×0.5%=90円お得。
PayPay請求書払いとは?
LINE Pay請求書払いと同じく、バーコードを読み込んでスマホで支払いができるサービスです。
PayPayステップのランクに応じて0.5%〜1.5%のポイントが還元されます!
※カウント期間:前月1日 0:00 ~ 同月末日 23:59
参照元:PayPay公式サイト
【18,000円の税金を支払う場合(0.5%還元)】
18,000円×0.5%=90円お得。
【18,000円の税金を支払う場合(1%還元)】
18,000円×1%=180円お得。
【18,000円の税金を支払う場合(1.5%還元)】
18,000円×1.5%=270円お得。
PayPayをメインで利用していて1.5%の還元率に達している方は、迷わずPayPay請求書支払いを利用しましょう!
国民健康保険料のいちばんお得な支払い方法は?
”18,000円の保険料を払う場合”のお得な支払い方法を順番に並べてみます☺︎
- PayPay請求書払い(1.5%還元)・・270円
- モバイルレジ(2%還元のクレジットカード使用)・・198円
- PayPay請求書払い(1%還元)・・180円
- LINE Pay請求書払い・PayPay請求書払い(0.5%還元)・・90円
- モバイルレジ(1%還元のクレジットカード使用)・・16円
支払い金額の若干の差によってお得順が変わるかもしれませんが、基本的にお得な順番はこちらです。
気になる方はご自身の支払額で計算してみてください。
住民税をお得に支払う方法
住民税とは?
住民税とは?
都道府県が課税する道府県民税と、市町村が課税する市町村民税があり、自治体に納める。
その年の1月1日現在の住所がある都道府県、市町村で課税される。
納付方法は普通徴収と特別徴収の2種類ある。
- 普通徴収・・年4回に分けて自分で納付する方法(個人事業主)
- 特別徴収・・年12回に分けて給料から天引きされる形で納付する方法(会社員)
今回は自分で納付する普通徴収のお得な支払い方法をみていきます。
住民税はいくら?
住民税は、前年(1月〜12月)の所得によって計算されます。
住民税の支払い方法は?
住民税の支払い方法は5種類あります。
支払い方法の種類は国民健康保険料と同じです。
- 納付書(金融機関・コンビニ)
- 口座振替
- モバイルレジ
- LINE Pay請求書払い
- PayPay請求書払い
住民税のいちばんお得な支払い方法は?
国民健康保険と同様、お得な支払い方法はこちらの順番です。
- PayPay請求書払い(1.5%還元)
- モバイルレジ(2%還元のクレジットカード利用)
- PayPay請求書払い(1%還元)
- LINE Pay請求書払い・PayPay請求書払い(0.5%還元)
- モバイルレジ(1%還元のクレジットカード利用)
私が実際に支払う税金や保険料を公開!
最後に実際に私が支払う税金・保険料の金額を公開します。
退職を考えている方はお得な支払い方法よりも、納税額が気になると思うので参考にしてみてください(笑)
【退職前の1年間の所得】
- 年収約280万円
- 手取り約17万円/月
【国民年金保険料】
16,610円/月×12ヶ月=199,320円
【国民健康保険料】
18,000円/月×12ヶ月=216,000円
【住民税】
19,000円×4回=76,000円
合計491,320円/年
本当に税金って高いですよね・・。
手取り20万円以下の私でこの金額ですから、所得が多い人はさらに高くなります。泣
だからこそ少しでもお得に支払えるよう、今回記事にしてまとめてみました!
まとめ
保険料や税金をお得に支払う方法
国民年金保険料
高還元のクレジットカードで2年前納がいちばんお得。
国民健康保険料
住民税
この順番を優先して支払い方法を選ぶとお得です。
- PayPay請求書払い(1.5%還元)
- モバイルレジ(2%還元のクレジットカード利用)
- PayPay請求書払い(1%還元)
- LINE Pay請求書払い・PayPay請求書払い(0.5%還元)
- モバイルレジ(1%還元のクレジットカード利用)
何度も登場してきたLINE Payカードは、街でのお買い物でも常に2%還元になるので、とってもお得です◎
1年目は年会費無料、2年目以降は1回カードを利用すると無料になります。
是非この機会に検討してみてください☺︎
最後までお読みいただきありがとうございます。
少しでも参考になれば嬉しいです。