こんにちは!aka(@4aka_n)です ◎
ミニマリスト、持たない暮らし、シンプルライフ・・
お洒落な暮らしなんだろうな~と思わせるようなこんなワード、聞いたことありませんか?
SNSでシンプルな部屋の写真を見かけると、憧れませんか?
ずばり私は、ミニマリストに憧れているアラサー女子です。
私は数年前まで浪費癖があり、部屋にはモノが溢れかえっているマキシマムリストでした。
モノを減らそうと思っても、捨ててはまた増え・・片付けては散らかり・・の繰り返し。
ミニマリストに憧れていても、その暮らしはほど遠い・・と何度も挫折した経験があります。
しかし1冊の本を読んだことがきっかけで、モノを半分以下に減らすことに成功。
キレイな部屋を維持し、ミニマリストへの一歩を踏み出すことができたのです。
はっきり言います。断捨離をしたことで私の生活が変わりました。
そして人生で一度でも断捨離に成功すれば、もう二度と断捨離はしなくて済むのだと思えました。
もう浪費癖や汚部屋に悩むことはない自信があります。
この記事では、私の断捨離のきっかけ、断捨離を教えてくれた本について書いていきます。
浪費家時代の私
数年前まで私は浪費家でした。
とにかく物の多い部屋で、片付けることが大の苦手。
足の踏み場もなくなるくらいの汚部屋でした。
「片付けなきゃな~」とは思いつつも、片付け方が分からない。
どれも必要だと言い聞かせ、捨てられるモノはないと思い込んでいました。
特に多かったのは洋服です。
私が浪費家時代にかけていた洋服代は年間30万円。
その頃の私は、質より量を求めていました。
GUやUNIQLOなどのプチプラ大好き。
BEAMSの6000円のニットは「高くて買えないな~」と思うのに、UNIQLOの1900円のニットは3色買い。
BEAMSのニットが良くて、UINQLOのニットは良くないのではなく、
問題は安いからを理由に何着も買ってしまうことでした。
さらに日々ZOZOTOWNをチェックしては、迷いもなくポチ。
とにかく欲しいものは手に入れないと気が済まない性格でした。
浪費癖チェックポイント
- 洋服の数はあるのに着ていく服がないと感じる
- 気に入った洋服は色違いで買ってしまう
- ネットショッピングを利用することが多い
- タイムセールが大好き
- クローゼットやタンスから洋服が溢れている
- 1着捨てる=1着買えると思っている
浪費家時代の私を振り返り、リストをつくってみました。
もし全て当てはまった方でも大丈夫です!
これから変わることができるのです。
断捨離のきっかけを与えてくれた1冊の本
私を変えてくれたのは、当時流行していた”人生がときめく片づけの魔法”という本です。
当時私が買った本の帯には、ドラマ化が決定していた仲間由紀恵さんの写真がありました。
仲間さんの吹き出しの言葉で「片づけは、あなたの人生を変えます!」と書いてありますが、まさしく私は人生が変わったひとりです。
この本には、断捨離を始めるにあたっての手順がすべて載っています。
洋服だけでなく、本や小物、書類の断捨離方法まで。
そしてリバウンドさせない為に、収納のポイントまで載っています。
なかでも私が衝撃を受けた言葉はこちら。
触った瞬間に「ときめき」を感じるかどうかで判断する
「思い出品」から手を付けると必ず失敗する
捨てるモノを家族に見せてはいけない
実家を思い出品の避難場所にしてはいけない
ときめくか、ときめかないかの断捨離の判断基準を、今でも常に意識するようになりました。
今まで何冊か片づけに関する本を買い、読んできましたが、この本に出会ってからはもう買うことはありません。
片づけに関する悩みはすっきり解消されたのです。
片付けたい、シンプルに暮らしたいと考えている方にはとってもおススメな本です。
断捨離は自然と周りも巻き込む
断捨離を始めて、私の部屋だけでもごみ袋10袋近くは捨てたと思います。
不思議なことに、断捨離って伝染するんですね。
当時私は実家暮らしで、父・母・祖母と同居していまた。
バンバン捨てている私を見て、父・母が断捨離を始めました。
しばらく片付けていなかった屋根裏部屋も整理し、一家から計20袋ほどのごみ袋がでました。
ごみ袋の山をみていた祖母までもが、自分の部屋から「これは燃えるかね?」と空き箱やら置物を持ってきました。
家じゅうの不要なモノがなくなった後は、我が家に心地よい風が吹いているような、そんな気持ちの良い感覚になったことを覚えています。
それからは、綺麗な部屋の状態を保つことができています。
断捨離を始めるきっかけは様々だと思いますが、私は本を読んだことがきっかけとなりました。