こんにちは!ミニマリストに憧れているaka(@4aka_n)です。
私はミニマリストに憧れていながら、元々は汚部屋出身。
溢れかえっているモノと暮らしていたマキシマムリストでした(笑)
数年前にある本がきっかけでゴミ袋約10袋分のモノを手放しました。
それからはリバウンドすることなくスッキリした部屋で暮らしています。
汚部屋時代の私、断捨離を始めたきっかけについての記事はこちら ▽
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【断捨離】元浪費家の私が断捨離を始めたきっかけ
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当時、捨てるべきモノは全て手放したつもりでしたが、
- まとまった時間がとれたこと
- もっと減らせるんじゃないかと思ったこと
このふたつがきっかけで、再度断捨離しました。
この記事では、ミニマリストに憧れる私が今回の断捨離で手放したものについて書いていきます。
私は実家暮らしなので生活用品は含まれていません。
今回断捨離した15のリストはこちら。
- ときめかない洋服
- 必要以上の靴下
- 必要以上の部屋着
- メッキの剥がれたアクセサリー
- 読みかけの本
- セミナー資料
- 過去の携帯・スマホ
- 使っていないケア用品
- いつか使うかもしれないの折り紙・画用紙
- 年賀状
- 過去の手紙
- 過去のスケジュール帳・家計簿
- 参列済みの結婚式招待状・席次表
- 給料明細7年分
- 眠っているプレゼントたち
この中には数年前は手放せなかったモノたちも含まれています。
この15のモノを断捨離した理由について詳しく書いていきます。
1. ときめかない洋服
初めて持っている洋服をすべて1か所に集め、1着ずつ手に取ってときめくか?ときめかないか?を自分に問いかけてみました。
ときめくか?というのはなかなか難しい感覚だと今回改めて実感。
なぜなら全てときめくか?で判断したつもりが、手放すと決めた洋服はほんの数着です。
「こんなはずはない!」となんだかモヤモヤと納得できない気持ちになり、一からやりなおし。(笑)
そのモヤモヤした気持ちの原因は、はっきりしています。
1着ずつ判断しているつもりでも「・・着るか。」と、この「・・」、考える時間が確実にありました。
手に取った時、ときめかないけど「あの時着たしな・・」と頭の中で考えて残す判断をしていたのです。
そして気を取り直して第2ラウンド。(笑)
頭で考えることをやめ、自分の感覚を研ぎ澄ますように洋服と向き合った結果、91着あった洋服は69着となり、22着手放すことができました。
まだまだミニマリストとは言えない服の量ですが、私は洋服が大好きなので、残した洋服でおしゃれを楽しみたいと思っています。
手放すことを決めた洋服は、極力メルカリに出品する、それでも売れないときはリサイクルショップに持っていくようにしています。
2. 必要以上の靴下
浪費家時代にいろんな色や柄の靴下を集めていました。
買っていたのは3足1000円の靴下ばかりです。
かわいい靴下を見つけたらどうにか3足にして少しでも安く会計していたと思います。
まとめ買いで安くなる場合は、必要ないモノでも躊躇なく買う。
そのほうがお得だと思っているのは、浪費家の分かりやすい例です。
それを繰り返した結果、出番のない靴下が溢れていました。
今となっては履かない靴下も多く、必要な分だけ残しました。
3. 必要以上の部屋着
”着なくなった洋服は部屋着に降格”この方法を私は数年採用していました。
すると1年を通して着る部屋着は大量になり、結局部屋でも着ていない服がほとんどです。
必要最低限と思われる長袖・半袖のTシャツ各2枚、ズボン4枚は残しましたが、今後はお気に入りの部屋着を探したいと思います。
4. メッキの剥がれたアクセサリー
アクセサリーをついつい買ってしまう方、多いのではないでしょうか。
浪費家時代に安く買いそろえたアクセサリーが沢山ありました。
どんなきお気に入りのアクセサリーでも、メッキが剥がれているようではお洒落に見えません。
またすぐお気に入りのモノに出会えるだろうと思い、手放しました。
5. 読みかけの本
これから読むかもしれない・・と思って捨てられなかった本です。
結局読みませんでした(笑)
読みかけで終わってしまった本は、なにかしら自分にヒットしなかったのかと思います。
もしまた「読みたい!」と思ったらその時買うことにして手放します。
本もメルカリで売れます。メルカリでリサーチしてみて、売れなそうと判断した本はブックオフへ持っていきます。
6. セミナー資料
資格取得や仕事の研修などで必ず配られる資料です。
「今後読み返すことがあるかも」と思い残してありましたが、読み返しません(笑)
必要な情報であればネットで検索したり、本を読んだりすれば解決するので手放しました。
7. 過去の携帯・スマホ
なんとなくとっておいてあるのは私だけでしょうか?(笑)
携帯やスマホっていつでも離すことなく持っていたモノなので、思い出が詰まっているようで捨てられませんでした。
とくにガラケーは青春時代の思い出が沢山です。
ですが大切な思い出ならば、いつでも思い出すことができると思い手放しました。
なにより使い道はありません(笑)
8. 使っていないケア用品
新商品や口コミが良い商品、トレンドアイテムは、すぐに試したくなってしまいます。
ただ、自分の肌や髪の毛に合わなかったら・・もう使いたいと思いません。
数回使っただけのケア用品は埃をかぶりがちです。
もったいない気持ちもありますが、結局使うことはありません。
開封して間もないモノはメルカリで売れるので、出品することがおススメです。
捨てるしかないものは、捨てる処理は面倒ですが早いうちに手放しましょう。
9. いつか使うかもしれない折り紙・画用紙
学生のときからあったと思われる工作道具たち。
数年前に手作りアルバムをプレゼントしたこともありましたが、おそらくもう作ることはありません(笑)
もし必要になったら買えばいいと考え手放しました。
私の場合は母が仕事で使うかもしれないと、引き取ってくれましたが、保育園・幼稚園で働いてる友人がいれば喜んで引き取ってくれると思います。
10. 年賀状
数年分保管していましたが、”新年のあいさつ”という役割を終えていると考え、手放しました。
毎年送る友人の住所はノートに控えてあるので問題なし◎
11. 過去の手紙
思いの詰まっている手紙を手放すことは勇気が必要です。
特に思い入れのある手紙は迷わず残しましたが、以前の恋人から貰った手紙がずっと捨てられずにいました。
でも今回、過去に片を付けると誓い手放しました。
12. 過去のスケジュール帳・家計簿
過去のスケジュール帳には時々日記を書いていて、なんとなく捨てられなかったモノです。
家計簿に関しては、約9年間ほどノートに手書き家計簿をつけていた記録です。
約5冊くらいありました。
浪費家時代の出費を把握するために最近見直しましたが、役目を果たしたと考えたので手放しました。
ちなみに今はスプレッドシートで家計簿をつけるようになったので、ノートが貯まっていくことはありません。
13. 参列済みの結婚式招待状・席次表
皆さん保管してますか?
なんとなく捨てるに捨てられなくて何枚も溜まっていました。
いい思い出なので、写真に収めたあと手放すことにしました。
14. 給料明細7年分
今はWED明細なので給料明細を貰うことはなくなりましたが、前職の明細が約7年分くらい残っていました(笑)
なにかと記録に残すことが好きな私なので、「いつか見返すかも・・」と思い部屋の片隅に保管してありましたが、確実に見ることはないので捨てました。
源泉徴収票も何枚かありましたが、一番近い年のもの以外捨てました。
15.眠っているプレゼントたち
プレゼントは手放す決意ができないものです。
自分の為に時間とお金をかけて選んでくれたと考えるだけで、捨てる選択ができずにいました。
でも使うタイミングがなかったり、好みではないプレゼントはいつまで経ってもそこから動かされることなく眠っています。
”プレゼントはモノそのものより、気持ちを届けるモノ”という言葉を受け止め、今回手放しました。
今回の断捨離では、”モノの役割を考える”ことを何度も意識しました。
すると、今まで「もったいない」や「◯◯かもしれない」と理由を付けて部屋に置いてあったモノたちをすんなり手放すことができました。
そしてゴミ袋に入れるときは、「ありがとう」の言葉を添えることを忘れずに、モノに感謝を伝えます。
人生で一度、「自分に必要なモノだけ残した!」と断捨離を終えたとしても、時がたつと必要に感じるモノも変化していくと感じます。
無理に減らそうとはしませんが、必要なときには1つ1つのモノと向き合う時間をとっていきたいです。